導入事例・お客様の声

ソーシャルアドバンスさんはストレスチェックを実施するだけでなく、集団分析結果を訪問して解説してくださり、データと現場の問題を照らし合わせて、職場で何が問題なのかを一緒に考えてくれるのでとても助かっています。
この結果を人事担当者や産業医だけでなく、現場で働く従業員とも共有したいと考え、お願いしたのが「ストレスチェックの集団分析結果報告説明会」でした。
ストレスチェックの結果から、各グループで自分たちの問題点を話し合うワークショップも実施し、改善策を考える機会にもなりました。
すぐに解決できる問題のほうが少ないものですが、各自が何に苦労しているのかを共有できたことは、いい刺激になったと感じています。

従業員がメンタルヘルス不調者として突然休職し、その対応をしなければならなくなりました。
しかし、当事務所にはメンタルヘルス不調者に対応するための社内フローや規定等もない状態。
人事担当者がその場しのぎに対応することになり、コンプライアンス面での問題も抱えていました。
そこでアドバイスを求めたのがソーシャルアドバンスさんでした。
同社には豊富なカウンセリングの臨床経験があり、復職を成功させるためのナレッジもしっかりあったからです。
おかげで、「誰が、どのタイミングで、何をすべきか」という点を当事務所の環境にあわせて体制づくりを一緒につくっていただき、必要な様式書類などもご用意いただけたので、社内規定の作成をスムーズに進めることができました。
なにより、メンタルヘルス不調者のタイプに合わせた声掛けやかかわり方までアドバイスいただけたのが心強かったです。
メンタルヘルス不調者自身にもカウンセラーが面談してくださり、不調者本人も安心して休職でき、現場復帰を成功させることができました。

ソーシャルアドバンスさんで実施していたストレスチェックの集団分析結果が極めて悪い状態だったのがきっかけです。
同社より何が問題になっているのか調査するために、ご提案いただいたのが「個人面談」でした。
“職場改善のための調査”という名目で、数日間にわたってカウンセラーさんに来社していただき、分析結果が悪い状態だったグループ全員と個人面談を実施。
この面談そのものが従業員にとっては、不平不満を話せるいいガス抜きにもなりました。
同社がこの個人面談から見えてきた課題を分析し、報告書にまとめていただいたことで、職場改善のために何をすべきか道筋が見えたことも大きな成果でした。
報告会では、管理職が推測していた問題ではないところに課題があることがわかり、大いに盛り上がりましたね。
なかなか上層部の想いは現場には伝わりにくいこと、意外な点が精神的な見えない壁を作ってしまうことなどが発見できたことも有意義でした。
早速、別工場でも利用したいと進めています。