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最新情報
2021.04.07
お知らせ
脳疲労カウンセリング協会 発足
弊社は、創業より広く国民の心身の健康を改善すべく、ストレスチェックや、カウンセリング事業を通して、メンタルヘルス推進事業を行って参りました。そして、こうした事業推進をしていく中で、従来の取り組みに医学的観点を取り入れた事業を推進していく必要性を日々実感しておりました。
そしてこの度、九州大学名誉教授である藤野武彦先生との出会いがありました。
藤野先生は、脳疲労研究の第一人者であり、約30年間以上、脳疲労とその改善のためのBOOCS(Brain-Oriented Oneself-Care System/脳志向型自己ケアシステム)法の研究と治療を行い、脳疲労回復による心身の機能の改善効果を実証されております。
BOOCS法とは、様々な疾患につながる脳の疲労状態を解消し、心身の基本的機能の改善を促す治療法です。BOOCS法において、食事法などによる五感療法に加え、カウンセリングが大変重要であるとされています。
この度弊社は同博士と共同で、脳疲労カウンセリング協会を共同で立ち上げる運びとなりました。
脳疲労改善とその治療を、カウンセリングを通して推進し、現在心身の不調により苦しんでいる方からより社会で活躍を目指す方々を支援し、健やかな社会の実現をさせていくことが私たちの願いです。脳疲労カウンセリング協会は、BOOCS法におけるカウンセリングのノウハウを習得していただき、社会で活躍するカウンセラーを養成し、発展させていくことを目的としております。
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